八天堂のくりーむパンは本当に美味しい?5種類食べ比べて分かった人気の理由

本記事にはアフィリエイト広告(楽天アフィリエイト等)が含まれます。商品の評価は筆者自身の体験に基づくものです。

「八天堂のくりーむパン」という名前は聞いたことがあるけど、正直なところ「コンビニのクリームパンと何が違うの?」と思っていました。



結論から言うと、これはクリームパンではなく「クリームを食べるための冷たいスイーツ」でした。パンというカテゴリで想像すると別物すぎて驚きます。



今回は楽天市場で定番5種10個入りセット(4,500円・税込送料無料)を注文し、カスタード・生クリーム&カスタード・抹茶・小倉・チョコレートの全5フレーバーを食べ比べました。



この記事では、届いた中身、正しい解凍方法(失敗談を含む)、5種類それぞれの正直な感想とランキング、コンビニのクリームパンとの具体的な違い、そしてデメリットまですべて書いていきます。「気になっているけど値段がちょっと…」と迷っている方の参考になれば嬉しいです。







八天堂のくりーむパンを注文した理由



きっかけは職場の同僚からの手土産でした。もらったカスタード味を1個食べたら想像以上に美味しくて、「全フレーバー試してみたい」と思い、自分でも注文することにしました。



八天堂は実店舗もありますが、近くにないため楽天市場の公式ショップでお取り寄せしました。注文したのは「くりーむパン10個詰合せ」。5種類のフレーバーが2個ずつ入ったセットです。箱を開けると、個包装されたくりーむパンがきれいに並んでいます。第一印象は「思ったより小さい」。コンビニの菓子パンより一回り小ぶりで、手のひらに収まるサイズです。1個あたり450円と考えると、サイズだけ見たら正直ちょっと割高に感じました。



ただ、このサイズ感は実際に食べてみると納得できます。クリームの密度が高いので、小さくてもかなり満足感があるのです。このあたりは後ほど詳しく書きます。



パッケージの内訳は、カスタード2個・生クリーム&カスタード2個・抹茶2個・小倉2個・チョコレート2個の計10個。それぞれ個包装で、フレーバー名がわかりやすく印刷されています。保存は冷凍庫で、賞味期限は届いた時点から約1ヶ月ほどありました。好きなタイミングで1個ずつ解凍して食べられるので、急いで消費する必要はありません。











解凍方法|冷蔵庫で3〜4時間がベスト



八天堂のくりーむパンは冷凍状態で届くので、食べる前に解凍が必要です。



公式の推奨は「冷蔵庫で自然解凍」。実際に試して、3〜4時間が一番美味しいタイミングだと感じました。クリームがひんやり冷たく、生地はしっとり柔らかい状態。ちょうど良い解凍具合です。



ちなみに、「半解凍で食べるとアイスっぽくて美味しい」という口コミを見て1時間半で食べてみたこともあります。確かにアイスクリームのような食感で面白かったのですが、クリーム本来の滑らかさは3〜4時間解凍のほうが上でした。好みが分かれるところだと思いますが、初めて食べるなら公式推奨の時間をおすすめします。



逆に解凍しすぎるとどうなるかというと、室温に1時間ほど放置したものはクリームがゆるくなりすぎて生地と分離した感じになりました。パン生地がべちゃっとして、あの独特のしっとり感がなくなってしまいます。冷蔵庫から出したら30分以内に食べるのがポイントです。



もうひとつ失敗談を書いておくと、電子レンジで解凍を試みたことがあります。10秒ほど温めたのですが、生地が変に膨らんでクリームが溢れ出てしまいました。八天堂のくりーむパンは「冷たいまま食べるスイーツ」なので、温める方向の解凍は完全にNGです。



解凍のベストなやり方をまとめると、朝のうちに冷蔵庫に移しておいて、午後の3時頃に食べる。このサイクルが一番手間もかからず、ちょうど良い状態で食べられました。







5種類の食べ比べレビュー|正直な感想



ここからは5種類それぞれの味を、忖度なしでレビューします。



先に結論だけ書いておくと、個人的なおすすめ順は「生クリーム&カスタード > カスタード > 抹茶 > 小倉 > チョコレート」でした。ただし、カスタード系2種は甲乙つけがたいので、実質同率1位です。



まず全フレーバーに共通して言えるのは、パン生地がとにかく薄くてしっとりしていること。普通のクリームパンは「パンの中にクリームが入っている」感覚ですが、八天堂は「クリームを薄い生地で包んでいる」感覚です。生地を割ったときにクリームが溢れてくるくらい中身がぎっしり詰まっていて、主役は完全にクリーム側。ここが他のクリームパンとの根本的な違いです。



それでは1種類ずつレビューしていきます。



カスタード|迷ったらまずこれ



定番中の定番です。初めて買うならこのフレーバー一択だと思います。



卵のコクがしっかりありつつ、甘さは控えめ。コンビニのカスタードクリームにある甘ったるさがまったくありません。口に入れるとすっと溶けていく軽さで、食べ終わった後もくどさが残らない。カスタードクリームってこんなに上品な味になるのかと素直に驚きました。



家族にも一番人気だったのがこのフレーバーです。「八天堂ってこういう味なんだ」を知るための入口として万人受けする安定感があります。2個あっという間に食べてしまって、正直もう1個欲しいと思いました。



生クリーム&カスタード|個人的ベスト



5種類の中で私が一番好きだったのがこれです。



カスタード単体よりもさらに軽くて、生クリームが加わることでデザート感が一段上がります。スイーツとしての完成度が最も高いフレーバーだと感じました。午後のコーヒーブレイクに一つ食べるとかなり満足感があります。



あえて欠点を挙げるなら、軽すぎて食べ応えとしてはカスタードに劣ること。「しっかりクリームの味を楽しみたいならカスタード、スイーツとしての上品さを求めるならこちら」という使い分けだと思います。



ちなみに、コーヒーとの相性が一番良かったのもこのフレーバーです。ブラックコーヒーの苦味と生クリームの軽い甘さがちょうどいいバランスで、午後の休憩に最適でした。







抹茶|甘さ控えめで大人向け



抹茶の香りがしっかり効いていて、5種類の中で最も甘さが控えめでした。クリームの色も鮮やかな抹茶グリーンで、断面を見たときの見栄えが良いです。



甘いものがあまり得意でない方や、和菓子好きの方には一番刺さるフレーバーだと思います。実際に家族の中で抹茶味だけ「もう1個食べたい」と言った人がいました。甘さ控えめなぶん、お茶と一緒に食べるとちょうどいい。食べ終わった後に口の中にほのかな抹茶の苦味が残るのも心地よいです。



ただし、抹茶の香りがかなりしっかりしているので、好き嫌いは分かれそうです。抹茶アイスや抹茶ラテが好きなら間違いなくハマると思います。逆に「抹茶は苦手」という方は避けたほうが無難です。



小倉|上品な和洋折衷



あんことクリームの組み合わせと聞くと「甘すぎるのでは」と想像しましたが、実際はずっと上品でした。あんこの粒感がちゃんと残っていて、クリームの滑らかさと食感のコントラストが楽しいです。甘さはカスタードと同じくらいで、くどさはありません。



どら焼きやあんぱんが好きな方への手土産にすると喜ばれそうなフレーバーです。年配の方にも受けが良さそうだと感じました。ただ、八天堂の真骨頂であるクリームの繊細さは、カスタード系のほうがより感じられます。小倉はクリームよりあんこの印象が残るので、「八天堂らしさ」という意味ではやや控えめかもしれません。



チョコレート|子供受けは一番だが八天堂らしさは薄い



正直に書くと、5種類の中でこれが一番「普通」でした。



チョコクリーム自体は美味しいのですが、コンビニのチョコクリームパンと比較したときの差が他のフレーバーほど大きくありません。八天堂ならではの「他では味わえない感」が弱いフレーバーだと思います。



チョコ好きの方が期待して買うと、「美味しいけど、思ったほどの驚きはない」という感想になりそうです。ただし子供の反応は一番良かったです。小さなお子さんがいる家庭なら、チョコが入っているセットのほうが喜ばれる場面は多いと思います。大人だけで食べるなら、チョコ抜きでカスタード系を増やしたいというのが正直な感想です。



正直に感じたデメリット



良い点ばかり書いても参考にならないので、気になった点も正直に書きます。



1個あたりのコストは高い。 10個入り4,500円なので1個450円。コンビニのクリームパンが150円前後であることを考えると約3倍です。味は確実に上ですが、日常的に買い続けるには少し贅沢な価格帯です。自分へのご褒美や手土産として割り切るのが現実的だと思います。なお、楽天のセールやクーポンを使えば10〜20%程度安くなるタイミングもあるので、急がないならセール時期を狙うのが賢い買い方です。



サイズが小さい。 手のひらサイズで、食事の代わりにはなりません。空腹のときに食べると「もう1個欲しい」と確実に思います。あくまでおやつ・デザートのポジションです。



解凍の管理がやや面倒。 食べたいときにすぐ食べられないのは、冷凍スイーツの宿命です。朝に冷蔵庫に移して午後に食べる、という計画性が必要になります。また、解凍しすぎるとクリームがゆるくなって生地がべちゃっとするし、解凍不足だとクリームが硬くて本来の味がわかりにくい。慣れれば3〜4時間で安定しますが、最初の1〜2個は「このくらいかな?」と様子を見ながら食べることになります。



フレーバーによって完成度に差がある。 正直なところ、5種類すべてが同じレベルで美味しいわけではありませんでした。カスタードと生クリーム&カスタードは文句なしの完成度ですが、チョコレートは他社製品との差が小さく、八天堂ならではの感動は薄いです。抹茶と小倉は好みが分かれるところ。初めて買うなら全種セットで自分の好みを見つけるのがいいですが、リピートするならカスタード系を中心に選ぶのが満足度は高いと思います。



持ち歩きには不向き。 冷凍便で届くので保存は冷凍庫ですが、手土産として持っていくときは保冷バッグが必須です。常温で長時間持ち歩くとクリームが溶けてしまうので、夏場は特に注意が必要です。相手の家の冷蔵庫にすぐ入れてもらえる状況であれば問題ありません。



八天堂のくりーむパンがおすすめな人・おすすめしない人



実際に食べてみて、こんな人には向いていると感じました。



おすすめな人:



甘すぎるスイーツが苦手な方。八天堂のクリームは甘さ控えめで上品なので、一般的なスイーツの甘さが苦手な人でも食べやすいです。



手土産やギフトを探している方。個包装で見た目も上品、知名度も高いので、もらった側が「これ知ってる!」となりやすいです。冷凍保存できるので渡す側も日持ちを気にしなくていいのがメリットです。



コーヒーや紅茶に合うスイーツを探している方。カスタードや生クリーム&カスタードはコーヒーとの相性が特に良いです。午後のコーヒーブレイクが1ランク上がります。在宅勤務の日に、仕事の合間に1個食べるのが個人的に至福の時間でした。



冷凍庫にストックしておけるスイーツが欲しい方。賞味期限が約1ヶ月あるので、まとめて買っておいて好きなときに1個ずつ解凍するスタイルが合います。ケーキを買っても食べきれないという一人暮らしの方にも向いています。



おすすめしない人:



コスパ重視の方。1個450円は安くはありません。「安くてたくさん食べたい」という目的には合いません。



朝食やしっかりした食事として考えている方。サイズが小さく腹持ちも良くないので、食事の代わりにはなりません。あくまでスイーツです。



パン生地の食感を楽しみたい方。八天堂の生地はあくまでクリームを包むための薄い皮なので、パンらしいふんわり感を求める方は物足りなく感じるかもしれません。











まとめ|「クリームパン」ではなく「クリームのスイーツ」だった



八天堂のくりーむパンを5種類食べ比べてみて、一番強く感じたのは「これはクリームパンという名前のスイーツだ」ということです。



パン生地は極限まで薄く、中身の7〜8割がクリーム。冷やして食べることで、ケーキやシュークリームに近い食体験になります。コンビニのクリームパンの延長線上にはない、まったく別の食べ物でした。



5種類の中では、カスタードと生クリーム&カスタードが頭ひとつ抜けて美味しかったです。迷ったらこの2つを選べば間違いありません。



価格は1個450円と安くはないですが、自分へのご褒美や手土産として考えるなら十分に価値があると思います。冷凍で届くので好きなタイミングで食べられるのも便利で、ケーキのように「当日中に食べなきゃ」というプレッシャーがないのは地味にありがたいポイントです。



ひとつだけアドバイスするなら、リピートするときは全種類セットよりもカスタード系を多めに注文するのがおすすめです。今回は5種類2個ずつでしたが、次に買うならカスタードと生クリーム&カスタードを3個ずつ、残りを好みで選ぶ構成にすると思います。



「名前は聞いたことあるけど、まだ食べたことがない」という方は、まずは定番セットから試してみてください。クリームパンの概念が変わる体験になると思います。



(写真はイメージになります)








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